- 国内盤は出なかった少女時代のサード・アルバム(缶入り)。
- テディー・ライリーがプロデュースした表題曲「ザ・ボーイズ」〜「テレパシー」という、冒頭2曲がものすごく格好良くてキャッチーで、ワシッと掴まれます。
- 割にしつこく挿入される、ドゥーワップ/オールディーズ系の曲は(プロモーション戦略上の要請なのかもしれませんが)正直ピンと来ませんでした。
- 更に意図が分からないのが「サンフラワー」。この80年代AOR的な無表情な感じは何を狙っているのでしょうか。
- 菊地成孔が語るとおり、対米仕様を意識して本来の持ち味が若干薄まっているような気もしますが、基本的には満足。