2011-11-19 「愛と哀しみの果て」 映画 NHK−BSプレミアムで9月28日放送。シドニー・ポラック監督。1985年。アカデミー賞作品賞受賞。 ケニアに行った際に、アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン)「アフリカの日々(Out of Africa)」の存在を知るとともに、その映画化作品がこの酷い邦題「愛と哀しみの果て」のついた作品であることも併せて知った次第。 全く記憶にありませんが、ディネーセンの原作はJ・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」にも登場するようです。 原作とはかなりテイストが違うような気もしますが、風景はさすがに見応えがありますし、第一次世界大戦前後のケニアの雰囲気も興味深くて、意外に楽しく最後まで観ることができました。