- NHK−BSで9月26日放送。ローランド・ジョフィ監督。1984年。アカデミー賞助演男優賞、編集賞、撮影賞受賞。
- カンボジア情勢を正しく伝えているかどうかは分かりませんが、中年男性の友情物語として意外なぐらい泣けました。特に良く描けているとも思えないのですが、後半の強制労働生活の悲惨さの反作用でしょうか(牛の血を啜るというディテイルに仰け反りました)。
- ディス・プラン役のハイン・S・ニョールが実際にクメール・ルージュ下で約4年間強制労働を強いられていたというところに凄みがあります。1996年にロサンゼルスで強盗に射殺されているようです。
- ジョン・マルコヴィッチが格好良かった。