- 村上春樹の新刊は基本的に文庫化待ちということにしていたのですが、店頭で見かけて堪えきれずに購入。
- 演奏や録音の細部について詳細に言及されたブラームスの1番でしょうか。聴いた上でもう一度読み直したい。
- プラクティカルな話以外にも、グスタフ・マーラーやオペラに関する対話や、有名なソリストや指揮者等の思い出話など、興味深い話が満載で、隅から隅まで面白い。こういう類の話は他では読めないと興奮して読みましたが、単に当方が無知なだけかも知れません。
- 小澤征爾が1960年代前半にシカゴのコアなブルース・クラブに通っていたというのは凄い話。仰天しました。