- BRUTUSの大友克洋特集を読んでいたら再読したくてたまらなくなり購入。
- 昔は東京に住んでいなかったので読み飛ばしていましたが、今読むと東京湾を埋め立てて作ったのがネオ東京、爆発で壊滅したのが旧市街、という地理感がよく分かります。
- 懐かしいなぁと思いながら前半は読んでいたのですが、後半に入ると突如として記憶が曖昧に。映画制作による中断以降(5〜6巻)はそもそも読んでいなかったようです(連載時に切れ切れにチェックしていた程度)。
- 金田のドッペルゲンガーなどの伏線が丁寧に回収されていたのは意外でした。
- 金田チームが大東京帝国を引き継ぐ最終回にはやや違和感。連載当時の最終回は金田とケイがビルの上で朝日を見つめるシーンで終わっているそうですが、そちらの方が自然な気がします。