- レコード・コレクターズの広告に煽られて購入。特にウェス・モンゴメリーが好きということもないのですが。デビュー直前のライヴ録音ということで、スティーヴィー・ヴォーン「イン・ザ・ビギニング」を連想したせいかもしれません。
- 全曲ライヴ録音かと思っていましたが、3曲目「ストレート・ノー・チェイサー」と6〜9曲目(「A列車で行こう」「ミスティ」「ボディ・アンド・ソウル」「アフター・アワーズ・ブルース」)がライヴ録音で、その他4曲はスタジオ録音。
- ウェス・モンゴメリーが一枚看板で弾きっ放しということはなく、ザ・モンゴメリー・ブラザーズ名義という風情。ストレート・アヘッドな「アフター・アワーズ・ブルース」が少し物珍しいぐらいで、特にどうということもない演奏にしか思えませんでした。