- NHK−BSプレミアムで10月28日放送。澤井信一郎監督。1984年。
- 夏樹静子の同名小説を劇中劇に使ったオリジナル・ストーリー。劇団の演出家役で出演している蜷川幸雄が、実際に劇中劇の演出も担当しているというややこしい話。
- 劇中劇の外枠のストーリーはアーウィン・ショーの短編小説「憂いを含んで、ほのかに甘く」に酷似しているとのこと。
- 高木美保のデビュー作でもあったようです。
- 「私、おじいさまを殺してしまった。刺し殺してしまった!」、「顔はぶたないで! 私女優なんだから!」あたりは初見にも関わらず耳覚えあり。