2014-11-14 宮崎駿 「宮崎駿の雑想ノート」 本 「紅の豚」ファンとして「欲しいけどちょっと高いな」と長らく逡巡していたアイテムでしたが、ちらりと中身を覗いてしまったところ、圧倒的な絵の魅力に抗いきれませんでした。 明らかに虚構っぽい回が事実だったり、いかにもあり得そうな回が虚構だったり。趣味性の高さが画力とバランス感で上手にまとめられていて楽しい。 続刊「泥まみれの虎−宮崎駿の妄想ノート」も読みたい。