- NHK−BSプレミアムで5月12日放送。ジョン・ヒューストン監督。1951年。
- 撮影時にサボってハンティングばかりしていたというジョン・ヒューストンの奇行を、主演のキャサリン・ヘプバーンには「アフリカの女王とわたし」で批判され、当時同行していた脚本家ピーター・ヴィアテルには小説「ホワイトハンター・ブラックハート」として書かれ、それをクリント・イーストウッドに映画化されたという、曰く付きの作品。
- ハンフリー・ボガートもキャサリン・ヘプバーンもわざとらしくて感心しませんが、基本的には船上の2人芝居なのにアフリカ現地撮影という徒なリアリティー追求が贅沢。