- BSテレ東で5月18日放送。山田洋次監督。1982年。シリーズ第30作。
- 再見。恋愛指南役パターンでカッ飛ばした中期の大ヒット。
- 冒頭の夢、ヒロインは登場しないが沢田研二が登場。珍しい。
- 田中裕子の破壊的な可愛さ。久々に見るとベタついたところが気になる場面もありますが、そりゃ好きになるよなと疑念なく思わせるヒロイン力の高さ(実人生でも発揮)。
- 縁側での相談(「だけど私十九や二十歳の娘じゃないでしょう」)、続く観覧車でのプロポーズ(「並んで座りなさいよせっかくだから」)、ラストの電話(・・・うん・・・仲良くやってる・・・」)という終盤での田中裕子にやはり落涙。
- 幻の第49作「寅次郎花へんろ」のヒロインは田中裕子の予定だったとのこと(蛍子とは別設定だった模様)。