高野文子「黄色い本-ジャック・チボーという名の友人」

黄色い本 (KCデラックス)

  • 全てが良いけれど特に表題作が傑作。「好きな本を/一生持ってるのもいいもんだと/俺は/思うがな」からのラスト「いつでも来てくれたまえ、メーゾン・ラフィットへ」の瑞々しさ。