高野文子「ドミトリーともきんす」

ドミトリーともきんす

  • 「黄色い本-ジャック・チボーという名の友人」に感銘を受けて高野文子の2014年作品。往年の大科学者たちによる著書の読書案内。
  • イラストレーションのような絵柄でたまげましたが、内容に合わせて「まずは、絵を、気持ちを込めずに描くけいこをしました。変に聞こえるかもしれませんが、涼しい風が吹くわけは、ここにありそうなのです」という意図とのこと。
  • 分からなくもないが響くものがない。でも高野文子はまだまだ読む。