- ＢＳテレ東で９月７日放送。山田洋次監督。１９９４年。シリーズ第４７作。
- 渥美清は立ち上がるのも辛そうで、どこまで出番が減らせるかというチャレンジ。痛々しくて全然楽しめない。
- 冒頭とラストは小林幸子を投入して補強、満男の会社に行くと言って喧嘩して飛び出すシーンもヒロインとすれ違いで帰ってきて揉めるシーンもさくらの説明台詞で省略、旅先での満男との遭遇もヒットアンドアウェイで瞬殺。江ノ電鎌倉高校前駅の有名なシーンも渥美清の表情の暗さとアフレコっぽさが気になってしょうがない。
- くるまやの店員カヨちゃん（鈴木美恵）の適度にがさつな感じがリアルでとても良い。サブちゃんとの関係にも伏線がはられはじめていて楽しみな雰囲気。
- 牧瀬里穂は１９８９年がＪＲのクリスマス・エクスプレスだから旬は過ぎていた感じでしょうか。今見てもあまり絶頂期のオーラは感じられない。
