春風亭昇太/桃月庵白酒/柳家喬太郎/立川生志/林家正蔵他「十八番の噺-落語家が愛でる噺の話」

十八番の噺ー落語家が愛でる噺の話

  • 図書館活用。
  • 春風亭昇太の名刺代わりの噺が「ストレスの海」とは知らなかった。
  • 桃月庵白酒のルックスにそぐわぬクールさに驚き。「いちばん好きなコメディは『ブルース・ブラザーズ』って言ってるんですけど、『松曳き』には『サタデー・ナイト・ライブ』の呼吸が入ってます」とか、「(「火焔太鼓」について)だってみんな大しておもしろくなくて、結局売り物にしてるのは古今亭以外の人ばっかりじゃないですか。そういう意味では一門の人がもう少しがんばったほうがいいな、とは思いますね」とか、いちいち格好良い。
  • 「『紺屋高尾』が、なんか人気なんですよね。やたらみんなやりたがる。しかも、すっごいじっくりしっとりとやる。僕はあんまり『紺屋高尾』は好きじゃないというか、『幾代餅』の方が楽しいなと」という桃月庵白酒の粋と、「長年磨いてきた」紺屋高尾の「生志独自のカタチ」を思い入れたっぷりに「じっくりとお伝え」する立川生志の野暮ったさのコントラスト。

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