- NHK-BSプレミアムで1月13日放送。チャーリー・チャップリン監督。1921年(チャップリン自身による音楽付きの1971年版)。
- ジャッキー・クーガンの破壊的な可愛さ。チャップリンばりに3回離婚、4回結婚しているのも驚きですが、後年「アダムス・ファミリー」のオリジナルTVドラマでフェスターおじさんをやっているのも驚き。
- 夢のシーン。ラスト前のチェンジ・オブ・ペースという機能、ワイヤーアクションの斬新さ、自らの極貧の生い立ちと第一子を生後3日で失ったチャップリンの心情は理解できるものの、いまひとつ響くものがない。
- その夢のシーンでチャップリンを誘惑する女悪魔=リタ・グレイ=チャップリンの2番目の配偶者(撮影当時12歳、結婚当時16歳)=離婚訴訟を通じて「フェラチオ」という用語を知らしめた人。