西川恵「ワインと外交」

ワインと外交(新潮新書)

  • 図書館活用。唐津行の際に読了。
  • 為末大の「会社の人との飲み会は残業だと感じる人は、ぜひ『ワインと外交』を読んでほしい。人間は動物であり、動物は食を共にすることに大きな意味があることがわかります」というポストがきっかけでしたが、そういう本ではないような。
  • 饗宴外交夜話といった内容ですが、平板で奥行きがなく面白味に欠ける印象。
  • 皇室外交による日蘭関係の改善を描いた第3章「オランダ女王のガッツポーズ」は印象に残った。