2021-01-25 二階さちえ「東京老舗の名建築」 図書館活用。見覚えのある虎ノ門大阪屋砂場の表紙を書店で見かけてチェック。 虎ノ門大坂屋砂場も「中はこんなんだったんだ!」と思いましたが、銀座7丁目のライオンも中がこんなに格好よかったとは。一度行ってみたい。 収められた建築がどれもこれも本当に素敵で、普請道楽の極み。書籍としてもチャーミングで手元に置いておきたい気持ちになる。 もし大金持ちならひとつ所有したいところ。はちまき(神田神保町)の2階に住みたい。 出てくるかと思った東銀座の酒蔵秩父錦は未収録。 電気ブランで有名な神谷バーが現存しているとは全く知らなかった(1階が神谷バー、2階がレストランカミヤ、3階が割烹神谷)。
2021-01-24 「グラディエーター」 映画 NHK-BSプレミアムで7月13日放送。リドリー・スコット監督。2000年。 滑稽すれすれなぐらいストレートで引っ掛かるものがあまりありませんでしたが、コニー・ニールセンは綺麗だった。
2021-01-23 「レコード・コレクターズ2月号」 本 メモ Duke Ellington & his Orchestra「Blowing Up a Storm」 Tito Puente「El Rey del Timbale」
2021-01-18 さやわか/西島大介他「マンガ家になる!-ゲンロンひらめき☆マンガ教室第1期講義録」 本 「ゲンロン戦記」つながりで購入してみましたが、あまりにも実践的な内容で、読んでいて面白かったのは江口寿史の回ぐらい。 江口寿史「ぼくの好きなマンガ家をいま挙げると、すごく少ないですね。買っているのは望月ミネタロウ、西村ツチカと、真造圭伍くらい」という発言には驚き。真造圭伍もなにか読んでみたい。
2021-01-17 こだま「いまだ、おしまいの地」 本 図書館活用。 悲哀と脱力が混在するシグネチャー・トーンは健在なものの、かなりオープン、ポジティヴになった印象。作家として実績を積んだためなのか「意欲を高めるお薬」のせいなのか。
2021-01-13 「選択1月号」 本 メモ 米国に広がる「反自由主義」の病魔-リベラル新政権に「短命」の懸念 「ネットの自由」を巡る世界攻防戦-「対中露」で新国際機構の結成が急務 OPEC「分裂・自壊」の秒読み-今や産油国不和の「増幅装置」に ロシアお抱え「サイバー強盗」の猛威-米英の追求もあざ笑う大物犯罪者 「孤立の宰相」菅の余命-「コロナ敗走」政権は麻痺状態に 政界スキャン(431)-「ポスト菅」は石破か野田聖子か 「テスラ躍進」トヨタ章男の焦燥-株価が示す世界評価の「逆転」 JR東海「リニア工事」に赤信号-外環トンネル「陥没事故」が直撃 第三波「医療崩壊」の真相-「人災」を広げる厚労省の重罪 東京地検特捜部「活況」の舞台裏-「安倍」に続き「鶏卵」も期待外れか 鶏卵汚職「接待漬け」の農水省-復活「畜産局」は嵐の船出に
2021-01-06 原尞「それまでの明日」 本 文庫化された沢崎シリーズ最新刊。14年ぶりのシリーズ第5作目(あるいは第2期シリーズの2作目)。 随所に建付けが粗いところがあるような気もしますが、それを気にするようなものでもなさそう。 続編「それまでの昨日」執筆中とのことですが、仮に14年後とすると2032年、作者(1946年生まれ)86歳か。みなもと太郎(1947年生まれ)「風雲児たち幕末編」の完結同様の不確かさ。