- 引き続きブルース・ムーヴィー・プロジェクト。シカゴ・ブルース&ヒップホップ編。
- ヒップホップ(=チャックD)からのアルバム「エレクトリック・マッド」の再評価。そして共演、というのが軸。
- ココ・テイラーのデビュー秘話とか、サニー・ボーイ・ウィリアムソンⅡの「咥え吹き」とか見所てんこ盛り、流石チェス。
- ココ・テイラーの店「セレブリティ」のアーシーな雰囲気が良いです(あのギタリスト確か日本人だった筈)。
- 一番感動したのがパイントップ・パーキンス。94歳にしてしっかりとピアノを弾いているのも吃驚しましたが、共演したアイク・ターナーの涙にグッと来ました(演奏中は結構余計なことをしていて鬱陶しかったりするのですが)。
- 嫁を殴って無理矢理ステージ上でエロい芸をさせる男でも、憧れのミュージシャンを敬愛する気持ちは本物であると。
- オーティス・ラッシュは相変わらず抜け殻状態。
- ローリング・ストーンズがチェスに録音に行った時の話がありましたが、大スターだと思っていたマディ・ウォータースがスタジオのペンキを塗っていて驚いたという逸話には触れられず残念。本当なのかどうなのか。
- マーシャル・チェスが映画「コック・サッカー・ブルース」に写っていたとは。字幕なしのブートでしか見ていないので知りませんでした。
- チャックDは何かルーツ・ミュージックの伝道師みたいなことばかりやってます。
- 「エレクトリック・マディ」参加ミュージシャン大集合。出たな怪人ピート・コージー。
- エレクトリック・レディ・スタジオにジミという名のヘンドリクスの魂を受け継ぐ猫が居るとは。