- 吾妻光良「ブルース飲むバカ歌うバカ」を読んだ勢いのまま購入したザ・スウィンギン・バッパーズの新譜。
- 1曲目「最後まで楽しもう」でラップが始まったのには吃驚しましたが、インチキ臭い「ヨォ」の韻が笑えます。
- 「150−300」は珍しい2トーン・スカ風でこれまた格好良いです。
- レヨナを素人だと勘違いしてレコーディングに誘った逸話が面白いですが、流石プロ、上手です。
- 「物件に出物なし2006(物件に偽装あり)」は期待通り楽しいです。フル・ライブ・アルバム出ないだろうか。
- 例によってA面B面表記+副題「ザ・グレート・ヴィクター・マスターズ」。「このCDの制作にはコンピュータを使用していないため、音程やリズムにズレが生じていますが、人体に害はありません」との注意書きも有り。
- まぁ相変わらずと言えば相変わらずののスウィンギン・バッパーズ。ジャンプ&ジャイブ愛に溢れていて素敵。
- 「ストンピン&バウンシン」が1991年、「スクウィージン&ブロウイン」が2001年。次は5年後か10年後か。