- このところ、昔日購入したモーツァルトのクラリネット協奏曲(レオポルド・ウラッハ/アルトゥール・ロジンスキ/ウィーン国立歌劇場管弦楽団)にハマって聴き狂っていたため、何か別の有名な協奏曲を聴いてみようと。
- ウラディーミル・アシュケナージ盤がド定番っぽいですが、もう一つの定番スヴャトスラフ・リヒテルの方がストロング・スタイルでパワフルに振り切れているような印象だったのでリヒテル盤にしてみました。
- ラフ2目当てで購入しましたが、むしろ同梱のチャイ1(ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン交響楽団)の方が名演の誉れも高いようで。
- 両曲とも、単にロマンティックであるに留まらないデモーニッシュな演奏であるのは分かるのですが、何度聴いても吃驚する位何も感じない。
- 何度聴いてもピンとこない理由の糸口すらつかめる気配もなし。
- 曲との相性なのか、演奏との相性なのか、いずれにせよどうしようもない。気が向いたら別の演奏でも試してみることにします。