- 再読しつつ諸々調べていたら、ブッキング版の全23巻には「春雷編」は収録されていないことを発見。と言うわけで、春雷編を収録した中公文庫版第14巻。最初から中公文庫版を買えば良かった。
- 371ページの、仕事をする2人の後姿だけで1ページ4段にも痺れましたが、鈴木伸一に教えてもらったフィクサチーフで危機一髪というエピソードもいかにもという感じでグッと来ます。
- 聞きしに勝るもの凄く唐突なエンディングですが、殆ど気になりません。このノリさえ健在ならば。
- 恒例の、満賀の「映画を観てなりきり」は「愛・・・しりそめし頃に・・・」でも引き継がれているのか少し気になる。