「ノッティングヒルの恋人」

• エルヴィス・コステロ「シー」が聴きたくなったのですが、いきなりＣＤを買うほどでもないので取り敢えず映画「ノッティングヒルの恋人」をレンタルしてみました。

• もっとベタベタかと思っていたら、意外とイギリス映画らしく仕上がっていて予想以上に好印象でした。

• ジュリア・ロバーツが超セレブなハリウッド・スターに見えないのが若干問題だったような気がします。シャガールのオリジナルを持って告白するキーとなるシーンでの可愛く無さは致命傷のように思われました。

• 「シー」の歌詞の字幕にも若干違和感がありました。やっぱりＣＤ買おうかなと思っています。

• とはいえ、「ローマの休日」のラストを捻ってハッピーエンド成立と同時にエルヴィス・コステロ「シー」が流れる瞬間は中々の破壊力だと思います。

• 英語と米語の対比なんかも面白いのでしょう、きっと。

• 事故で下半身不随になって、不妊が判明して、かつ夫の親友と昔付き合っていたという設定にビタッとハマッていたジーナ・マッキーが気になりました。