- 前作「セヴン・アンド・バイ・ディケイド」に2曲収録されていたライヴ録音を聴いたときにフル・ライヴ・アルバム出ないだろうかと夢想していたのですが、本年1月に出ていました。「レコード・コレクターズ4月号」で知って無条件で購入。初回盤、ステッカー付き。
- 笑える英文ライナーはパート1ということで全体像が見えないのですが、湯川プロデューサーがビクターを退社してホット・リヴァー・レコーズというレーベルを新たに立ち上げたということらしい。なんというバッパーズ愛。「HOTRCD−001」という品番が神々しくすら見えてきます。こうなったからにはDVDも買ってあげないとという気になってきました。
- 湯川プロデューサーが消磁ハサミを持って編集室に入ってきてビックリされる場面がライナーで出てきますが、一応コンピュータで編集したようで、「このCDの制作にはコンピューターを使用しており、音程やリズムのズレを修正しようとしましたが無理でした。そのままお届けしておりますが、人体に害はないものと思われます」との記載あり。