- 「タモリ倶楽部」で塩ビ管スピーカーの試聴にタイトル曲が使われており、繰り返し繰り返し聴いている間にすごく格好良い気がしてきました。
- 再結成時のアルバムでタイトルが「ルーラル・リニューアル（農村再開発）」とくれば、ファンク・インク「アーバン・リニューアル（都市再開発）」に引っかけているのかと思いましたが、前者が２００２年、後者が１９９５年とややブランクがある上に、参照するほど成功したアルバムでもない（ダサいジャケット以外全然記憶にない）ので多分違うであろうというのが個人的な結論。
- 冒頭２曲ではエリック・クラプトンが参加。タイトル曲「ルーラル・リニューアル」のリフに「お〜ＥＣかっけ〜」と思わず唸ってしまいましたが、弾いているのはアコースティックのソロだけのようです。勘違い。
- 再結成前のクルセイダーズもジャズ・クルセイダーズも聴いたことがないので過去のアルバムとは比較できませんが、まったり聴いている分にはそれなりに楽しめるのではないでしょうか。少なくとも鬼気迫るとか時代を画するとかいうようなアルバムではないでしょう。
- ウィルトン・フェルダーはジミー・スミス「ルート・ダウン」やラヴ・アンリミテッド・オーケストラで弾いていたベーシストという印象だったのですが、本来はサキソフォニストだったとは知りませんでした。
- 本アルバムとは本来的には何ら関係ないのですが、何となくスピーカーを買い換えたくなります。塩ビ管スピーカー作ろうかしら。
