- 園みどり=未來貴子
- シリーズ中飛び抜けて出来の良い作品という記憶もありませんでしたが、園みどりとの酒井和歌子親子との2段階の構成は確かに見応えがあるかもしれません。思っていたより甘ったるいかなという印象。
- 何にせよ、本編は、吉田拓郎「唇をかみしめて」〜夜汽車のラストに向けた前振りに過ぎないという感覚なので大満足。
- インタヴューは発案から第1作のエピソードまでカヴァーしていて望外な収穫。「ダーティー・ハリー」と「ドランク・モンキー」を観て予算の欠乏はエクスキューズにならないと発奮したんだそうです。
- 第1作のラスト、絶対分かれなければならないという渡邊祐介監督の主張に武田鉄矢が折れたというのも意外。
- プロデューサー黒井和男(現在は角川ヘラルドの社長)のラフな口調には驚きましたが、当時の熱気のようなものは一番伝わりました。
- 次は第3作「潮騒の詩」。