- フィフス・アヴェニュー・バンド「フィフス・アヴェニュー・バンド」が良かったので、そのままの勢いで購入。
- 「Recorded mostly live at Increase Records' farm studio, Los Angels (Cyrus' House)」とあるように、サイラス・ファーヤーの家の居間でほとんど一発録りで録音されたようです。
- ノックス・ファミリーという架空の一族を設定するという内輪の遊びだったようですが、ピーターゴールウェイ本人によると「I think ohio means hello in Japanese」なんだそうです。
- 容易に聴き飽きることがない良質な音楽だとは思いますが、即座にズブズブとはまるには淡白すぎるという、シンガー・ソングライターの隠れた名盤にありがちなパターンで、ピーター・ゴールウェイ「ピーター・ゴールウェイ」に進むかどうかは、これからの脳内での熟成次第という感じ。
- ジャケット写真のピーター・ゴールウェイが、アラン・ムーア「Vフォー・ヴェンデッタ」に出てくるガイ・フォークスの仮面(あるいは桜玉吉の黄色いお面)を被っているように見えましたが、素顔でした。