「ストーンズ・イン・エグザイル〜『メイン・ストリートのならず者』の真実」

(日本語字幕入)ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実 [DVD]

  • 「メインストリートのならず者−デラックス・エディション」で何年振りかにローリング・ストーンズ熱が蘇生したので、ピーター・バラカン氏が「これは本当におもしろい」「これこそファンならば観て全く損はない内容」と言っていたドキュメンタリーも購入。
  • 本編映像は1時間程度。特典映像の方が長いですが、どちらも見応えあります。
  • タックス・エグザイルで南仏のプライヴェート・ドック付きの邸宅に移住して、綺麗な奥さんと天使のような可愛い子どもの育児をしつつ、仲間を呼んで地下室で録音したのが不朽の名作「メイン・ストリートのならず者」とは、どこまでも格好良過ぎて失神しそう。
  • リズ・フェアが思い入れを込めて「ラヴィング・カップ」を鼻歌で歌うところで何故かジワッときました。
  • ジャケット写真の素材を8mmで撮影したとは知らなかったので実際の映像には意表を突かれました(ジャケット写真が突然動いた違和感)。
  • どの瞬間を切り取っても絵になっていて、「メイン・ストリートのならず者」の録音もここに至って神話と化した感がありますが、そのうち「スティッキー・フィンガーズ」再評価の波などもやってきたりするのでしょうか。
  • 1972年の北米ツアーを収めた「レディース・アンド・ジェントルメン」ももうすぐ発売。購入するかどうか悩んでいるところ。