- 山下達郎がサンデー・ソングブックで「90年代、死ぬほど聴いたCD」と紹介していたミシシッピ・マス・クワイアのデビュー・ライヴ・アルバム。
- オンエアー時はサラッと聴き流してしまったため、改めてジックリ聴いてみようと思い購入してみましたが、不思議なくらいピンと来ません。アレサ・フランクリン「アメイジング・グレイス」でクワイアの魅力には開眼しているはずなのですが。
- アレサ・フランクリン、バーナード・パーディー、チャック・レイニー、コーネル・デュプリーといった面々とのスター性、洗練度の違いかもしれませんが、よく分かりません。
- 「できればエア・チェックしてる方はヘッドフォンでお聴きください。心が震えます」との山下達郎の指定どおり、オーディオ・テクニカのバカデカいヘッドフォンを着用して大音量で聴くと、「ハヴィング・ユー・ゼア」など、何となく胸に迫るものがないでもない、気もします。